川崎石材商工業組合
職種名/石工
代表者/理事長 金井 周悟
設立日/昭和47(1972)年8月1日
■ 電話番号/044-944-3502 FAX/044-945-2259
■ 所在地/川崎市多摩区菅稲田堤2-10-1 (有)金井石材店
〈石材店とお墓について〉
石器時代の昔より、石は昔から人に身近な素材として様々な形で使われてきました。
その身近な素材を扱う石材業界と一口にいっても、範囲はとても広く、石材産地で石を採掘する業者もあれば、産した石を製品に加工する業者もあります。もちろん本組合加盟業者のように、町場に店舗を構える石材店もその一部を構成する存在です。
町場の石材店の仕事内容としては、建物の壁面への張り石や敷石・石塀などの建築工事、また寺社仏閣の灯籠や鳥居などの建立工事、そしてお墓をつくる建墓工事などが挙げられます。そしてそれらの中でも墓地に関わる仕事の割合は、変わらず大きいものがあると言えるでしょう 。




そのお墓に関する仕事について考えますと、昨今では様々な情報があふれ、人々のお墓に対するイメージは従来からは大きく変化をしてきていると思います。葬送の方法や建墓の選択肢は多様化するとともに、お墓を不要と考える人も以前より多くなってきているのは否定できません。また、種々の社会的要因からお墓を承継することに不安を覚える人も増え、結果としてお墓じまいと称する墓地の解体撤去の事案も増加傾向にあります。
しかしこれは、お墓を建て故人の供養をしたいと願う人が少数派になったということではありません。市営霊園を例にとっても新規応募者は変わらず 多く、抽選倍率はとても高いもので推移しています。実際にお墓を建てる方々からは「安心した」「建墓して供養ができ 本当に良かった」という感想をいただくことが多いのも紛れもない事実です。
いまの社会情勢を鑑みるに、我々町場の石材店は従前のようにお墓を建てることに終始するだけでは時代に取り残されてしまうでしょう 。また、いかに必要なこととはいえ、お墓の意義や大切さをやみくもに訴えるだけでは生活者への訴求効果に欠けるであろうと考えます。
まず、正しい知識と情報の取得をベースとして、お墓に関する不安を抱える生活者に親身に向き合い、その人にとって何がベストの選択なのかを共に探っていくことが大切なのではないかと思います。
〈川崎石材商工業組合について〉
川崎石材商工業組合は昭和47(1972)年8月1日に川崎石材商工業協同組合として発足しました。その後に協同組合を外し「川崎石材商工業組合」として今日に至っております。
本組合は川崎市内業者で構成され ており、組合員相互の親睦を図り、事業の情報交換や関連事項の研修等を実施し、相互の繁栄に寄与してまいりました。また、毎年のじん肺検診や研修旅行、必要に応じて組合員の技術向上を目的とした講習なども実施しております。
また最近では数年来にわたって川崎市と定期的な市営霊園に関する意見交換会を開催し、その関係性の強化を図りつつ、現場を一番に知るものとして随時課題や問題点の投げかけを継続しております。
私たちは今後も市や指定管理者のよきパートーナーとして、川崎の墓地行政に資する提案などを行い、市民の皆様の要望に応えられる地元の石材組合として活動してまいります。


