職種名/塗装技能士



 神奈川県工業塗装協同組合は神奈川県において工業塗装加工を行う事業者を組合員とする専門技術者(企業)集団です。金属製品等に腐食・劣化防止などの製品保護、色彩・模様などの美装、抗菌・脱臭などの機能性付与を目的とした塗装加工を行っています。工業塗装技術は高度な専門技術として発達し、工業製品には不可欠であり、重要産業のひとつとして国のサポイン(ものづくり基盤技術)に指定され、産業・生活のあらゆる分野に欠かせないものとなっております。

技能検定・実技講習会

伝統の技の継承を見据えて

昭和3 8 (1963)年に労働省に金属塗装に係る技能検定国家試験の実施団体として認定され、昭和40(1965)年より神奈川県から、金属塗装 (S45より噴霧塗装が追加)の技能検定実技試験の実施を受託されております。検定は年一回毎年夏(7月頃)に受検者100名以上の規模で実施します。合格者は「技能士」を称することができ、技術力の高さを認められます。技能士を世に輩出することによ仄塗装という「巧」を受け継ぐ若い力の育成にも貢献しております。
まに個人技術の向上を目的とした実技講習会を開催しております。

 総会・理事会
県立東部校の技術指導

神奈川工業塗装まつり・塗装技能コンクール

技術の研鑽のみならず業界PRにも貢献

 塗装技能の研鑽とレベルアッス勤労意欲の向上と人材育成を目的とし、平成4(1992)年から毎年開催し、第33回を迎えま90個人として技術・技能を試し、展示会場で他の技能者の作品をみることにより、技術力を客観認識し、出品者同士が相互に切磋琢磨するきっかけになっています。それが業界全体のレベルアップに繋がっており、塗装業界の知名度を高めています。その功績により、国、神奈川県、横浜市、川崎市などからのご後援、様々な企業からのご支援をいただき、行事を継続しております。

これからの50年地域に向けてできること

 工業塗装は、地域の人々の生活を支える基盤である鉄道や道路、公共施設、電気 ・ ガス ・ 水道、通信網などのあらゆるものに施工され、耐久性向上や色彩を通じて美しい街並みや豊かな生活の実現に貢献してきました。この使命をこれから実行してゆきます。さらに工業塗装の技術を向上させ、それを次世代の若者に継承していきます。また、その工業塗装の原材料や作業工程で「カーボンニュートラル」を実現して、地球環境を守り、持続可能な地域社会の実現にも貢献していきます。

写真

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