川崎建設労働組合連合会
職種名/建築関係技能士
代表者/理事長 今井 紀好
設立日/昭和30(1955)年5月18日
■ 電話番号/044-233-3947FAX/044-233-4022
■ 所在地/川崎市川崎区宮前町8-13大幸ビル201
■メールアドレス/kawaren@sage.ocn.ne.jp
【川連と技連協の歴史】
川崎建設労働組合連合会(略称・川連)は昭和30(1955)年5月に結成され、組織数約700人からスタ ー トし、令和5(2023)年5月には約 5,800人を組織する川崎市内最大の建設組合となりました。
当時、日雇い健康保険擬制適用の廃止に伴う「神奈川県建設連合組合国民保険組合」の設立運動や重税闘争を中心に運動をすすめ、 建設技術・技能者を組織してきました。
昭和48(1973)年に川崎市技能職団体連絡協議会(略称・技連協)が発足し、川連会長であった相川 誉が初代技連協会長に就任。以降、川連は技連協とともに技能・技術の促進と発展に尽力を注いできました。
川連は来年で70周年を迎えます。先輩たちが築いてきた川連という組織の歴史を改めて学び、すべての建設技術・技能者が全産業並みに生活できる建設産業を目指すことで、新時代の建設青年たちの未来を担保する組織への発展を目指しています。


【技術・技能の促進と仕事確保運動】
川連の運動の中心は建設技術・技能者の社会的地位向上と処遇改善です。資格や経験があっても仕事がなければ、その技術・技能を十分に発揮できません。川連の仕事確保運動は革新市政とともに発展してきました。
ひとつは川崎市住宅相談運営委員会の発足です。市民の住宅ニーズを区役所で相談活動をして委託団体による業者紹介システムを確 立。市内建設組合の組合員が登録することで市民の住宅に関する不安要素を解消することに尽力を注いでいます。
もう一つは、かながわ生活協同組合(現生活協同組合ユー コ ープ)との事業提携です。消費者により近い生活協同組合との住宅分野の事業提携は当時、画期的な発想と事業展開でした。さらに、市内建設組合と労働組合、灰療従事者らとともにNPO法人を発足して、指名入札への参加や要介護者の住宅改修の助成金を活用した取り組みを進めてきました。
また、川連の加盟組合では職業訓練校が2校存在します。ひとつは川崎建築労働組合に併設している建築大工の職業訓練校「川崎建築高等職業訓練校」です。設立以来の修了生は800人を超え、「住み手に優しい」住宅の建築を目指して、地域へ優秀な技能者を送り出してきました。卒業生はエ務店経営者あるいは技能労働者として活躍しています。
もう 一つは加盟組合である川崎北部建職連合組合に併設している「川崎北部建職高等職業訓練校」です。当初は3年制の夜間コースでしたが、現在は短期訓練で二級建築士受験準備講座を行っています。
【これからの50年、地域に向けてできること】
近年、阪神淡路大震災をはじめ東日本大震災、熊本地震、能登半島地震、豪雨災害などの自然災害が発生するなかで、川崎市でも記憶に新しい令和元年台風19号は甚大な被害をもたらしました。
これらの経験を活かすために、地域に根ざす建設組合の力が試されています。発災後の支援活動の模索や防災訓練など「市、民、組合」が協同した地域防災システムの政策提言など、今後起こりえる災害の備えと動ける組織つくりの協同を進めていければと考えます。
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