職種名/塗装技能士



川崎市塗装協会は、昭和35(1960)年創設の川崎北部塗装組合が発展し、昭和47(1972)年川崎西部塗装組合に改称、平成12(2000)年 4月川崎市塗装連合会の解散を期に組織を引き継ぎ、川崎市塗装協会に改称し現在に至り通算60余年の長い活動の歴史を誇ります。
会員の多くは、市内で古くから地域に根ざした塗装業を長く営んできた者で、経験豊富で信頼いただける会員で構成されています。
 活動目的としては、「建物の価値を維持向上させると共に、周辺環境と家庭生活の快適さと調和を図るべく、住宅やビルその他の建物の 塗装・ 防水工事とその付帯工事を行い、加えて美しい空間演出を意図することを目的として、事業を行っています。

 経験と技術が要求されるプロの仕事として、自動車塗装や工業塗装とちがって、一般生活住宅やビルなどの建物の塗装は、機械化・自動化できない、個別に人手で対応しなくてはなりません 。それだけに下地づくりから、塗装の方法、塗料の適切な選択、実際の塗り方まで個別対応の人手主体の仕事ですので、なかなか一律に単価が決められないものです。
 最近では塗装のみならず、塗替に付随する設備や内装等の工事も併せて施工可能な技術者集団ですので、それぞれの職種に依頼するより施工管理もスムーズに行なう事が可能になります。まさに経験と技術が要求されるプロの仕事だと自負しています。加えて、地域のお客様を相手とする仕事だけに手を抜かないことを第一と心掛けています。

 塗料と技術の進歩に合わせて、日々スキルアップを心がけ、他の業界も同じですが、塗料も日進月歩で、例えば暑さを緩和する遮熱塗料から、シックハウスに象徴される公害の出ないエコ ・ 天然素材の塗料、耐久性のある品質のものも開発され、それに伴う高度な塗料の技術が要求されます。塗装に関して建築塗料は多種多様で塗料メーカーの数も多く、塗装の方法や塗料の選択は経験と知識が必要で、ベテランの建築関係者でも簡単に手の出せない作業と言われる専門の職種です。川崎市塗装協会では会員のレベルアップに努め、塗料メーカー各社の担当者を招いて各社の塗料についての研修会や、技能士資格取得についての研修支援も行っています。